6月12日の記事
おはようございます
昨日は、メッキ処理されたパーツと格闘しておりまた。
詳しくはワーゲンネタをご覧ください。
数年前から製作中なのですが
フジミ製エンスージアストシリーズ(1/24スケールモデル)から、フェラーリ デイトナ スペチアーレ。
一応、再販もされており、模型通販店などで入手可能なようですが、再販時に箱絵が変更され、お値段も
アップしております。
同社エンスージアストシリーズ、箱絵も魅力の一つと思う私にとっては、残念な限りです。
メッキを剥がされたワーゲンのパーツ
メッキパーツは再塗装するため、一旦、メッキを剥がします。
写真上が未処理、写真下が処理後です。
写真下の琥珀色、パーツに塗られた下地剤なので、さらにラッカーシンナーに浸けまして
ホイルキャップ(円形のパーツ)で比較しますと
写真上 → メッキのまま
写真中 → 漂白剤でメッキを剥がした状態
写真下 → ラッカーシンナーで下地剤を落した状態
と、なりました。
シンナー浸けは、プラスチックがフニャフニャにならないか心配なので
写真下の不要部分で実験。
1時間半くらいラッカーシンナーの中に入れておりましたが、プラスチックの変形などは確認されません
でした。
実験するまでは、直接ラッカーシンナーをパーツに吹き付け、ラッカーシンナーが揮発する前に綿棒など
で拭き取りなどしておりましたが、下地剤が落ちているのかなんなのか判らなかったので、実験により
プラスチックが無事で下地剤も落ちる時間的目安ができました。